理事長室賀です。
先日、8月19日の土曜日、狭山市支部の屋内練習場として使わせていただいている入曽地域交流センターで第3回の練習会を行いました。
まず最初はいつも通りウォーミングアップから。
皆さんのウォーミングアップシュートを見ていると、それまで各自で練習しているのかサボっているのかが分かります(笑)
わたくし理事長も7月から8月にかけて協会設立のためにホームページ作成にかかりっきりになっていたので、実のところあんまり練習していませんでした。
なので、命中率は如実にあらわれるんですねぇ・・・いかんいかん。
そして、一通りウォームアップできた?かなというところで試射会&プチ競技会へと突入!
最初は、南埼玉郡支部長が作ってくれたスパニッシュ・ノックダウン用の試作機。
南埼玉郡支部長のIさん、この暑いなかわざわざ理事長宅まで持ってきてくれました。
本当はIさんも練習会に参加予定だったんですが、急な用事ができたということで、ならば皆さんの試射用にとバイクを飛ばして持ってきてくれたんですね。
うぅ、なんという優しさ。I支部長ありがとうございます!
しかし、ここで思いもよらぬ事態が!
Iさんは溶接が得意ということでフル金属製のガッチリとした試作機を作っていただいたのはよかったんですが、なんとプラ弾では倒れるどころが微動だにせず、カイーンと跳ね返ってきてしまいました。
Iさんご自身の試射でもスチール弾ではなんなく倒れるけど、6mmBB弾では跳ね返ってきましたーと事前に言われていたので、どうかなぁ?とは思っていたんですが、やっぱりでした。。。
ここはやはり海外のYoutube動画を参考に軽い素材とマグネット式にしたほうがよさそうです。
と、I支部長に試射のフィードバックをお伝えしたところ「そのように作ってみましょう!」とご快諾をいただいたので第2弾試作機が楽しみです。
続いてはブルー・スキーン・スピードシュートの試射会&プチ競技会です。
ブルー・スキーン・スピードシュートとは何かというと、架台の上に適当な間隔で空き缶を10個置き、10mの距離から1分間で何個落とせるか?という競技です。公式競技のページに詳しい説明や図がありますので見てみてくださいね。
屋外では空き缶で10mですが、屋内ではスチール弾は使えないのでプラ弾を使います。なので、紙コップを使って距離は8mで。
では、プチ競技会スタート!まずは理事長のワタクシから。
すると・・・当たらないんですねぇ。ビックリするほど当たらない。1分間という制限と、みんなに見られているという緊張で外す外す。
なんとたったの1個という有り様でした。_| ̄|○
続いて他の会員さんも順番に挑戦!
練馬区支部長の研ぎ澄ました眼光。
おしゃれなバイク乗り。
板橋区支部長の勇姿。
白Tシャツとジーンズで爽やか。
ふじみ野市支部長の落ち着いた後ろ姿。
現在、会員中で最年長。1948年生まれ。
Yさんの飄々としたスタイル。
アロハとハットがトレードマークです。
ということで結果発表!
なんとなんと全員が仲良く1個という結果となりました。なんとか理事長の面目を保てたかな?(苦笑)
皆さん、普段は上手いんですよ。特に練馬区支部長や板橋区支部長は狩猟もやられてる方で、使っているスリングショットもかなり使い込まれた様子ですし、10m15mで空き缶バンバン当てる方たちなのにも関わらず・・・
やっぱり、1分間という刻々迫る時間と人に見られてる中で行うというのは、かなりプレッシャーになるんだなーと思いました。
それを考えるとプロのアスリートって凄いですね!
海外のトーナメント優勝者のようなトップシューターになると、34秒で10落とす猛者もいるとか!!
まだまだそこに達するには時間がかかると思いますが、練習を積めばこれ1分間で7〜8個はいけるんじゃないかなーと思います。
いや〜、スリングショット最高ですね!
最後にダイジェスト動画を。1分ちょっとの動画なのでサクッと見れます。ぜひ見てみてくださいね。