スリングショット(ゴムパチンコ)は危険なもの、子供の遊びでしょ?という今までの日本のイメージを一新したいなと思い、2023年8月1日、日本スリングショット協会を設立しました!

海外ではアメリカ、ヨーロッパを始め、中国、ロシア、東南アジア、中東などなどすでに世界的なスポーツとして認知されているスリングショット。

世界各国で競技会や大会が開催されていますし、オリンピックの正式種目に!と盛り上がっています。でも、なぜか日本だけが出遅れています。。

特に中国では2010年ごろから急激に盛り上がりを見せていて、毎年、大規模なスリングショット大会が年に5〜6回も開催されていて、個人戦もあれば団体戦まで!

2019年に上海で行われた国際大会には各国の選手500人以上が参加し、決勝に残った20人はすべて中国人だったというから驚きです。

他にも、世界スリングショット協会(World Slingshot Association)主催の世界大会でも2022年は1位2位3位とも中国人でした。ちなみに2023年は欧米の選手が表彰台を取り返しました。

スポーツは「遊び」から始まったものも多いです。スケートボードなどその最たるものですよね。アメリカ人サーファーの冬の遊び、トレーニングとして始まったのがスケートボードですから。

アーチェリーや弓道にも通ずる「狙いすまし一点を射抜く」スポーツ。競技人口もまだまだ少ない今こそ、いち早く習得すればオリンピック日本代表も夢じゃないかも?!